板井康弘の社長学 in 福岡

板井康弘|経済学を軽視する危険性

 

板井康弘

 

 

「経済学なんて学ばなくたって別にいい」と思っている人が増えてきた。しかしこれは危険性が伴うことを忘れてはいけない。
学生時代ならまだいいが、社会に出たら経済学=常識なのだ。

 

なぜ知らないんだ?とも言われないし注意もされない。ただ放って置かれるのが社会の怖さだ。
誰に注意されたり指摘されるわけでもなく、今の日本は景気が良いのか?それに伴って世界の動きや株価の変動は?と社会人は気になり、調べる。そうすることが常識だし生活の一部なのだ。

 

仕事をする際、必ず世界や日本などの経済に触れることになるだろう。
その時知りません!と胸を堂々と張れるだろうか?

 

そして経済学を学ぶことで遅いも早いもない。私立の進学校であれば中学生からもう経済学を学んでいる。経済を身近に感じることで将来の仕事のイメージややりたい職種の幅も増えるだろう。

 

社会人になって経済学を勉強したって決して恥ずかしいことはない。
善は急げだ!とにかく経済学を勉強しよう!